bitbank(ビットバンク)の取引手数料(メイカー・テイカー)について解説

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bitbank(ビットバンク)は、国内の仮想通貨取引所です。

全ての取り扱い通貨について、板取引(ユーザー間での取引。いわゆる取引所形式での取引)ができることが魅力です。

本記事では、bitbank(ビットバンク)の板取引における取引手数料(メイカー手数料・テイカー手数料)について解説します。

むぎ

bitbank(ビットバンク)使用歴・約2年のむぎが解説します。

目次

取引手数料とは

板取引での約定(取引成立)時に発生する手数料です。通貨の購入・売却時双方で発生することになります。

メイカー手数料・テイカー手数料の2種類があります。

メイカー手数料とは

メイカーとは、板に存在していない価格での注文を意味します。既に取引に参加しているユーザーが提示していない価格での注文ということです。

メイカー手数料とは、メイカーで約定した場合に発生する手数料であり、売買金額の-0.02%となります。

手数料と言いつつ、マイナスである点に留意です。

メイカーで約定すると、売買金額に応じていくらかもらえるということです。

板に新たな価格での注文が並ぶことで、板の流動性が高まります。

板全体としてより取引が成立しやすくなるということです。

メイカー手数料は、手数料と言うよりむしろ、板の流動性を高めたことに対する報奨金と言った方が良いかもしれません。

テイカー手数料とは

テイカーとは、既に板に存在している価格での注文を意味します。他のユーザーが提示済の価格での注文ということです。

テイカー手数料とは、テイカーで約定した場合に発生する手数料であり、売買金額の0.12%となります。

メイカーとは異なり、テイカーで約定すると売買金額に応じた手数料が取られます。

成行注文は全てテイカーでの注文となる点に留意です。

まとめ

取引手数料のことだけを考えるのであれば、メイカーでの約定を積極的に狙っていくことになります。

最も、成行注文で早期に約定させたい場合もあろうかと思います。

適切な注文形態は、都度総合的に判断していく必要がありますね。

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